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  スローテンポ書店の計画

       スローテンポ書店開業準備会

 

    もくじ

 

1.「知の流通」の新しい形 

2.予定地をとりまく事情

 1)自治医大駅周辺の特徴

 2)街を構成する人たち

 3)近隣にある書店、図書館

3.この地域で求められる書店の形

4.どのような書店にするか

 1)並べる本の選択

 2)本をどのようにしてそろえるか

 3)どのように売るか

 4)主要取り扱い品目(まとめ)

 5)書店として長く支持されるために

5.出版物展示販売の流れ

 1)出版社からの委託販売

 2)自費出版物など、個人からの委託販売

 3)出版物以外の創作作品の展示、紹介も受けます

 

1.「知の流通」の新しい形

 

知の流通」の新しい形、これがスローテンポ書店の目的であり理念です。

 

贅沢品や嗜好品における生産流通の収益システムが、書籍の領域まで支配するようになりました。書店は、生き残るために常に売上を意識せざるを得ず、売れる本だけを選んで並べるようになりました。

売れる本はますます売れ、売れない本はすぐに見捨てられます。この流れに乗れなければ、良い本も本屋に並ばないことになります。

このような流れが書物の評価にまで及んでいます。流れに従って書評にランクが付けられ、その書評によってまた流れがつくられます。書評家までもが生き残るために流れを意識します。

生活空間における知的な会話までが、よく売れる本や流行を意識しなければならなくなりました。このままでは、流れに逆らう斬新な本がそのまま埋もれ誰の手にも届きません。


 書店には本来の役割があります。そこへ行けば素晴らしい本に出合えるという場にしなければなりません。流行には無関係に良い本に出合える書店が必要です。そこは知的刺激を受けられる場でなければなりません。

 そのためには、これまでのように配本取次ぎの業界に依存して、配本されるのを待って売るというスタイルではなく、新たなやり方が求められます。独自の評価で独自に良い本を見つけ出し、それを集め独自に並べ売らなければなりません。

客に対しても、これまでのように大手出版社が打ち出す宣伝広告に頼ることなく、独自に「こんな良い本があります」と訴え、書店で実際に手に取れば「確かに!」と言わせるようにしなければなりません。

 本を集めることから、客に良い本の存在を知らせ販売するまで、独自の新しいシステムが求められます。スローテンポ書店はそのさきがけとなり、一つのモデルをつくります。

プロフィール

うさぎもかめも

Author:うさぎもかめも
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うさぎもかめも、
白鳥もアヒルも、
コブタもオオカミも、
桃太郎も犬も猿も雉も鬼も、
若者も高齢者も
障害のある人もない人も、
誰もが参加し、誰もが輝く場をつくります。
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このブログは
一般社団法人スローテンポ協会
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